こんにちは、つくねです。
今回は、フリーターで生計を立てながら、俳優を目指してる方向けにブログを書いています。
フリーターで俳優志望の方向けに私は強く節約をおすすめします。
また、本記事の内容は以下の通りです。
- 節約をお勧めする理由
- 節約するメリット
- 節約のデメリット
- 節約の始め方
今回は、フリーター兼俳優志望の方に節約をおすすめします。
フリーターで生計を立てながら、演劇活動を5年してる私つくねが、本記事を書かせていただきます。
節約をお勧めする理由
節約を俳優志望の方におススメすることは、節約が俳優の目標を達成するために重要な要素だからです。
俳優の目標を達成するために1番大事なことは何か?やめないことです。
俳優活動を辞めてしまったら、もう目標が達成することはありません。
お金のトラブルってのは、俳優活動を辞めたくなる原因になります。
フリーターで俳優活動をしていると、最初の内はバイトの給料しか収入がありません。
正社員ではないので毎月安定した給料ではないですし、社会保険に入ってれば保険料の支払いなどもあります。
つまり、フリーター志望の方の給料は不安定だということです。それなのに、毎月好きなだけ使っていたら、家賃や光熱費など必要な支払いができなくなってしまいます。
その支払いができない、というのは経験してみるとわかりますが、かなり深刻な問題です。
どう考えても足りない、親に頭を下げて借りるしかない、とみじめでネガティブな気分になります。
そういったトラブルが起きると、俳優活動=辛い、と結びついて辞めてしまう人もいます、
お金のトラブルを防ぐために、節約が必要といえます。
節約のメリット
お金の管理ができる
節約をするためには収入と出費を明確に把握してる必要があります。
まず、家計簿をつけなくてはなりません。
そのため、自分が何にお金を使ってるかが明確に分かるようになります。
出費が明確になることで、必要な出費とそうでない出費が明確になります。
そうでない出費を減らして、必要な出費を増やす、などお金の使い方がわかってきます。
お金の管理ができるようになるのが、節約のいいところです。
貯金ができる
節約を続けると、毎月お金をいくらか浮かせることができます。
浮いたお金を貯金に回すことができます。
フリーターだと正社員と違って、なかなか貯金するのは難しいですよね。
貯金をしていると、安心感がありお金のことで頭を抱えることも少なくなります。
そういった安心感を生んでくれる貯金ができるのもメリットの一つです。
急な出費の対策ができる
急な病気やけがをしたときに、対策ができます。
フリーターだと、バイトを休んでしまうと収入がそのまま減ってしまうので急な出費はかなり痛いですよね。
そういう苦しいときに、普段の節約が助けてくれます。
貯金や節約で浮いたお金で急な出費を賄うことができるので安心してバイトも休めます。
急な出費の対策ができるのも節約のいいところです。
以上、節約のメリットです。
メリットばかりのようにも思えますが、ある側面から見ると節約にはデメリットも見えてきます。
節約を始めるつもりなら、デメリットも把握しておきましょう。
節約のデメリット
手間暇がかかる
当然ですが、節約には手間暇がかかります。
食費のために節約で自炊するなら買い物や料理に時間を取られますし、買い物のレシートはとっておき、記録する必要がありますし、何にお金を遣えばいいか考えることも必要です。
節約には、このような手間暇がかかります。
時間も無くなりますし、最初の内は大変に感じることもあります。
そういった面は節約のデメリットといえます。
我慢することが増える
これも当たり前ですが、節約すると、何かを我慢する必要があります。
例えば、飲み会、外食、おしゃれな服の買い物などの必ずしも必要ではない費用を落として、必要な費用に充てる必要があるので、何かを我慢する必要があります。
やりたいことがやりたいようにできなくなる、そんな鍛練が節約には必要です。
何を我慢するかは人によってそれぞれですが、我慢する必要が出てくるのはデメリットですよね。
節約の始め方
節約を長く続けるコツ
節約を長く続けるコツは、無理のない範囲でやることです。
節約をするためには我慢が必要なのですが我慢のし過ぎはよくないです。
ストレスがたまり、我慢の爆発が来て、めちゃくちゃ散財してしまい、節約するはずがさらに出費が増えてしまった、なんてことにはなりたくないですよね。
無理なくできる範囲でやっていきましょう。
ベストよりベターを求めていきましょう。
出費の記録から始めよう
まずは、いきなり出費を減らすことは考えなくていいので収入と出費の管理をする習慣をつけましょう。
つまり、家計簿です。
家計簿はご自身に合ったものを用意してやってみましょう。ノートに書いてもいいし、エクセルなどソフトを使ってもいいし、アプリでも可能です。
家計簿の準備ができたら、収入と出費を記録していきましょう。
出費の記録で必須となるのが、レシートです。この日から、レシートはすぐ捨てずに、記録をしてから捨てるという習慣づけましょう。
最初の1か月は、何にお金を使ったかだけ記録するだけで大丈夫です。
1000円単位でいいから1か月お試しで節約してみよう
1か月ほど家計簿をつけて、収入・出費の管理ができるようになったら、1000円お試しで節約をしてみましょう。
家計簿をつけたら、自分が何にお金を使ってるか、自分のお金の使い方が分かってくると思います。
そのうちのたった1000円だけでいいので1ヶ月減らしてみましょう。
1000円ならコンビニや外食我慢すれば減らすことができます。
そうすることで、節約の感覚をつかんできます。
慣れてきたら、毎月1000円ではなく毎週1000円減らす、と節約の範囲を広げてきましょう。
節約の感覚を掴んだら、節約目標額を決めよう
節約の感覚がつかめたら、節約の目標額を決めて生活してみましょう。
例えば、この月は食費は3万円、雑貨代は1万円、等目標額を決めて節約していきましょう。
気づけば、かなり節約上手になってきます。
また、固定費の見直しも行いましょう。
スマフォ代や光熱費、毎月固定で発生する費用を抑えることができれば大きな節約になります。
どんどん節約を続けましょう。
終わりに
以上、フリーター兼俳優志望の方に節約のメリット・デメリット・簡単な始め方を紹介しました。
節約してお金を管理できれば、俳優活動の資金にも自己投資にもお金を使えます。また、病気やけがなどいざというときの出費にも使えます。
お金の管理ができ、生活が安定してることは、俳優の活動を諦めず続けやすくなります。
まずは、自分の出費を記録するところからはじめてみてはいかかでしょうか。
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