「家庭で使えるポップコーンメーカーが欲しいけど、どれがいいのかわからない」
「ポップコーンメーカーは調理や片付けが大変そう」
「ほんとにおいしくできるのかわからない」
この記事はこういったお悩みをお持ちの方に以下の内容をお伝えします。
本記事の内容
- 家庭で使えるポップコーンメーカーの種類について
- 【筆者愛用】手軽に作れるポップコーンメーカーを紹介します。
- ポップコーンメーカーと合わせておすすめするもの
電子レンジタイプのポップコーンメーカー使用歴2年半の私がご紹介します。
1 家庭で使えるポップコーンメーカーの種類をまとめました。
家庭用のポップコーンメーカーは加熱方法の違いにより、大きく3つの種類にわかれます。
電動タイプ、電子レンジタイプ、直火鍋タイプです。
3つのタイプについてまとめていきます。
- その①:電動タイプ
電源ケーブルをコンセントに差し込んで使用するタイプのものです。
電動タイプの特徴は、ポップコーン豆を入れてスイッチを押せば、数分待つだけで簡単にポップコーンを作ることが可能です。
加熱の仕方は熱風式とホットプレート式熱風式と製品によって異なります。
熱風式は油を使わずに調理するので、ヘルシーに作ることが可能。ホットプレート式は油を加えて加熱できるため、表面をカリッと仕上げやすくなっております。
電動タイプのメリットとしては、一度に大量に作れること、視覚でも楽しめることです。ポップコーンができていく過程を目で見て楽しむことができます。
デメリットとしては、運転音が大きい、消費電力が1000W以上と大きい、本体が熱くなりやすい、ということがあげられます。
電動タイプはお子さんのいるご家庭の方、一度に大量に食べたい方におすすめのタイプです。
- その②:電子レンジタイプ
電子レンジで温めて調理するタイプのものになります。ポップコーンメーカーにポップコーン豆と油を入れて数分チンするだけで簡単にポップコーンが作れます。
メリットとしては、フタをするため、調理中にポップコーンや油が飛び散りにくい、丸洗いできるモノが多いのでお手入れがしやすい、火や熱風を使わないためやけどのリスクを抑えやすいことがあげられます。また、電子レンジタイプの多くは、折りたためるので収納しやすいことも魅力の一つです。
デメリットとしては、一度に小量しか作れないことや、不発の乾燥コーンが多く残ってしまったり焦げ付いたりする場合もあることです。
電子レンジタイプは、1人暮らしの方や調理・片付けの手軽さを求める方におススメのタイプです。
- その③:直火タイプ
直火タイプのポップコーンメーカーは、フタ付きの片手鍋のような形をしているモノが主流です。
ポップコーン豆などを入れてフタをし、火の上で加熱すればポップコーンが出来上がります。
カリッと仕上がりやすく、直火ならではの香ばしさが感じられるポップコーンが作れます。
メリットとしては、アウトドアで役立つ機能が備わっているものが多く、キャンプや屋外バーベキューなどで活躍させることが可能です。
デメリットとしては調理にコツがいることです。火加減や油の量、かき混ぜるタイミングなどを見極めて調理しないと、焦げ付きが出てしまったり、失敗してしまう可能性も高いです。
直火タイプは、テントや登山などのアウトドア活動を頻繁にする方、料理が得意な方におススメのタイプです。
2 手軽に作れるポップコーンメーカーを紹介します。
今回紹介するのは、筆者も愛用しているGAWOOWのポップコーンメーカーです。
おススメしたいポイントは、以下の通りです。
・Amazonで1980円で購入することができるコスパの良さ。
・電子レンジで4分ほど待てば、作ることができる
・シリコン製で、そのまま容器代わりにして食べられるので手軽
・形がシンプルなので洗いやすい
・折りたたんで使用できるので収納もしやすい
「簡単に作れるポップコーンメーカーが欲しい」「お手頃な価格のものが欲しい」
こちらのGAWOOは、そんな方にぴったりのものです。
調理方法
用意するものは、以下の3つです。
・ポップコーンの原料豆
・オリーブオイル
・塩
オリーブオイルはサラダ油、ごま油でも代用できますが、オリーブオイルが一番調理した時に不発のコーンが少ないです。
①材料を容器に入れます。
最初に、適量のポップコーン豆を入れます。
次に、オリーブオイルをポップコーン豆全体が浸る程度の量を入れます。
最後に、塩を振りかけます。
塩を振りかけた後、ふたをして、塩が全体にいきわたるように容器を軽く回転すると満遍なく味がつきます。
塩の量はお好みですが、「少し多いかな」と思うくらい入れるとちょうどよく味が付きます。
GAWOOの便利なところですが本体中心部が計量カップ代わりとなっております。
中心部に二つ円が書かれており、内側の円が50g、外側の縁が100gとなっております。
計量して入れる必要がないのが、便利な点です。
②電子レンジにいれます
ふたをして、電子レンジで温めます。
加熱時間は、説明書では500wで4分半が推奨されてます。
実際に使用した感想をいうと、4分くらいがベストかな、という印象です。4分半だと、焦げ付きができてしまいました。
この辺は、実際に使用してみて、調整していくといいと思います。
③完成
完成直後は熱いので少し電子レンジのふたを開けて、冷ましてから持ち運ぶと便利です。
容器がそのまま、皿替わりになるのでそのまま食卓へ運べます。
使用後は、普通の食器と同じように水洗いし、乾燥させます。形がシンプルなので洗いやすいし、食洗器にも対応しています。
ふたをして、折りたたんで収納しましょう。折りたたむとかなりコンパクトになるので、場所とらないところも魅力の一つです。
このように、調理、後片付けもらくちんです。
映画を見てる時のおともに最適です。
ポップコーンメーカーをさらに楽しむ商品2選
・バターオイル
「 業務用 JOYL PRO ( Jオイルプロ ) バターフレーバー オイル」
こちらのバターオイルを完成後のポップコーンにかけると、映画館で買ったようなポップコーンをたのしむことができます。Amazonで購入することができます。
・味付けフレーバー
ポテト シーズニング バター醤油
Amazonで購入できるフレーバーですが、バターしょうゆ味のポップコーンが手軽に楽しめるのでおすすめです。
自分でバターしょうゆ味を作ろうと思うと、フライパンでバターを溶かして、しょうゆを加えて、、と少し手間なんですよね。
そんな手間を解決してくれるのでこちらおススメです。
市販のスーパーやオンラインショップでも様々な種類のポップコーンフレーバーが揃えられてありますので、たくさんの味変を楽しむのもいいと思います。
まとめ
以上、おすすめのポップコーンメーカーをご紹介しました。
手軽にポップコーンが作れると、自宅での映画鑑賞やドラマの一気見などがさらに楽しくなります。
是非、皆さんもポップコーンメーカーを使ってみてください。
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